畑の表現
普段見かけるダンボール箱の片面の紙がない状態のものを画材店や100円ショップで入手します。
ダンボールのでこぼこを畑のうねに見立てて畑を表現します。
表面を茶色のポスターカラーやアクリル絵の具で着色します。その表面に茶色のターフをふりかけても良いです。
うねの部分に農作物となる緑のターフを木工用ボンドで接着します。
畑の周囲はあぜ道として茶色のターフを撒いて表現し完成です。
草は、鉄道模型メーカーより販売されている各種のパウダーを散布することで十分に表現できます。草をはやそうと思うところへうすめたボンドを刷毛で塗っていき、完全に地面を覆わずにムラのある感じにしあげた方がリアルな草地になります。
ボンドが乾かない内にパウダーを撒き、1種類だけではなく、違うパウダーを撒き重ねていくと変化がつきます。
パウダーがあつくなった部分へボンド水を滴下して追加し一日ほど置き固まったところで、余剰のバラストを処理します。
はがれやすいので注意してください。