新幹線

新幹線

新幹線は、JRグループの4社JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州が運営する日本の高速鉄道です。
鉄時代の1964年10月1日に開業した東海道新幹線が初の路線で、東海道新幹線のほか山陽新幹線と東北新幹線は国鉄が建設主体でしたが、上越新幹線は日本鉄道建設公団が建設を担当しました。
国鉄分割民営化後の東北・上越新幹線東京延伸の際は、当時新幹線の地上設備を一括して所有していた新幹線鉄道保有機構が、その建設主体でした。
なお、全国新幹線鉄道整備法第4条には、新幹線建設計画は運輸大臣、国が決定するものと定められていて、一般に新幹線と称され時刻表にもそのように記載されているミニ新幹線(山形新幹線・秋田新幹線)は、正式な新幹線ではありません。

鉄道模型

N700系新幹線(のぞみ)

■N700系新幹線(のぞみ)
東海道・山陽新幹線にデビューしたN700系新幹線は、700系をベースに、速達性、快適性、環境性能、省エネルギー化などあらゆる面でグレードアップを図り、次世代新幹線と呼ぶにふさわしいハイテク車両です。
2007年7月に営業運転を開始、現在東京~博多間で運行されています。
先頭車・動力車を含む4両基本セットに4両・8両増結セットと組み合わせることで、実車どおりの16両フル編成を再現可能です。
メーカー:KATO
スケール:Nゲージ
定価:13,650円

九州新幹線800系(つばめ)

■九州新幹線800系(つばめ)
800系(つばめ)は、平成16年(2004)3月の九州新幹線新八代-鹿児島中央間開業でデビューを飾りました。
ホワイトの車体にゴールドとコーポレートカラーのレッドを配したスピード感あふれるボディラインと、つばめのマーク・ロゴを配した斬新な仕様を誇っています。
平成16年(2004)3月に開業した九州新幹線川内車両基地に所属する800系U002編成の仕様をプロトタイプに模型化。
メーカー:KATO
スケール:Nゲージ
定価:16,800円

300系東海道・山陽新幹線

■300系東海道・山陽新幹線
300系新幹線は1990年に、それまでの最速列車の愛称であった「ひかり」の上位列車として登場した「のぞみ」用車両として製造されました。
それまでの0系や100系のイメージとは異なるデザインが特徴的で、東京~新大阪間を2時間30分で結ぶことに成功いたしました。
現在は、「ひかり」「こだま」で活躍する一方、臨時の「のぞみ」にも活躍しております。
メーカー:TOMIX
スケール:Nゲージ
定価:18,480円